2025年12月の記事一覧
大学講義レポート
12月10日(水)、母校中央大学より招請を受け、総合政策学部にて講義を行って参りました。
午前中の市議会会議を終え、その足で電車にて多摩キャンパス(八王子市東中野)へ移動。卒業以来数回しか訪問していませんが、白亜のキャンパスに着くと、40数年前の思い出が次々と湧き出してきました。
講義のタイトルは「ローカルガバナンス(地方行政)の真髄」。主に総合政策学部を中心に、将来公務員を目指す学生を対象とした特殊講義ということで、大学卒業生の首長・議員を講師とした通年カリキュラムとのことです。
講義時間は質疑応答を入れて100分でしたが、私からは、茅ヶ崎市の紹介、近隣自治体とのデータ比較、自治体議会・議員の立ち位置、市政の課題と取り組み、在学生への激励メッセージなどなど、途中クイズや対話を交えながらお話ししました。
市政の主な取り組みについては、市民の関心が高い「道の駅」、「中学校給食」、「クラスター対策」や、過去に一般質問でも取り上げた「マンション適正管理」等を中心に紹介。学生の皆さんからも意見や感想を聞かせて頂くなど、自身にとっても大変有意義な時間となりました。
母校でこのような機会を持たせて頂くなんて夢にも思っておらず、在学中にもっと真剣に勉強しておけば良かった!と反省しきりです(笑)。
議員活動2期目となりますが、記憶に刻まれる記念すべき一日となりました。(同伴し講義模様の映像収録に協力してくれた妻に感謝です)
「立憲民主号外」(党本部版)のご紹介
国会(衆議院)では、無所属議員3人の与党会派入りで少数与党状態が解消されましたが、まさに「理念無き数合わせ政治」の典型例です。
昨今の政治的主張では「強さ」ばかりが強調されがちですが、どんな時代であっても「優しさ」=「共生」の思想が社会の根底に無ければならないと私は考えます。「優しさ」と「強さ」は表裏一体です。