藤本けいすけの「日日是好日」
会派内打合せや政策ヒアリングのため午後から登庁しました。
4月15日(水)、会派内打合せや政策ヒアリングのため午後から登庁しました。
会派内打合せでは、市内の景観と公園を含む緑地をどう保全してゆくべきかというテーマで勉強しました。景観と緑地は都市としての価値を決める重要な要素でもあり、市民自治の会では重要な政策テーマの一つとして継続的に探究しています。
なお、今後は新型コロナウィルス感染拡大防止に向け、原則ネット(メール、映像会議など)でのコミュニケーションとなります。
また、打合せ・ヒアリング終了後は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、仕事と住まいを無くした方のサポートのため急遽海老名市へ。
突然の休業通告や住まいの喪失など、益々深刻化する現場の実態を突き付けられる結果となりました。
市政への反映はもとより、今後も議員として出来得る限りの取り組みを続けて行きたいと思います。
広報広聴委員会などに出席しました
4月10日(金)、朝から登庁し広報広聴委員会、会派打合せほか市の関係各課と3件の打ち合わせを行いました。
広報広聴委員会では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、5月16日(土)に開催予定していました「市議会報告会・意見交換会」の中止について確認しました。
新しいスタイルの「報告会・意見交換会」を目指し、委員会で様々検討を重ねてきたので大変残念ですが、8月一杯のイベント等は原則中止とする市の方針に合わせ、市民の皆様の命と健康を最優先とすることにしました。(秋の開催について引き続き検討)
その他打合せでも、全員マスク着用、お互いに一定の距離を取り、窓を開けて換気を行いながら30分以内で完了させるようにしました。
今後も不要不急の打合せは全て見合わせることになりますが、市民の皆様も「自己防衛」を徹底しながら、感染拡大の早期終息に向けご協力のほどお願い致します。この4月が勝負です!
今月からスタートする「放送大学」の講座をTVで受講することにしました。
4月4日(土)、年度も新しくなり3日が経過しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウィルス感染抑止対策で外出も憚られるため、当面は自宅でできることを中心にやっつけることにしたいと思います。
この1年間の議員生活を振り返れば反省様々ですが、政策分野で言えば特に「福祉」についての知識や経験が足りないことを自覚しました。
もちろん「現場」の生の情報が一番大切ではありますが、自治体の福祉政策は国の政策に左右される要素が大きいことから、マクロ視点の勉強も併行してやらないとダメだと考え、今月からスタートする「放送大学」の講座をTVで受講することにしました。
何だか久々に学生に帰った気分で新鮮です!
会派打合せに参加しました
3月30日(月)、所属する会派「市民自治の会」で、打ち合わせを行いました。議員活動を始めて早くも1年が経過しようとしていますが、会派を通じて様々なことを学んだ1年でもありました。
打合せでは、①政務活動費の執行状況確認と次年度予算化(政務活動費は会派単位で管理します)、②2019年度の活動振り返り、③2020年度の重点取り組みの3つを議題に、2時間あまり議論を重ねました。
②、③を通じて合意した次年度活動の基本スタンスは、「市民目線での現場情報の徹底的な収集」と「先手先手での備えと行動」です。
会派としての力が最大化できるよう、4人で日々研鑽を積んで行きたいと思います。(打合せ終了後に、新型コロナウィルス対応に関連し、市関係各課との様々な意見交換や提言を行いました)
茅ヶ崎市議会「2020年第1回定例会」が閉会しました。
3月24日(火)に茅ヶ崎市議会「2020年第1回定例会」が閉会しました。
予算審議等の内容は別途私の議会レポートなどでご報告しますが、その予算案には当然学校教育に関連する事業がたくさん含まれていました。
その中で私が注目したのは、新しい学習指導要領によって、4月から小学校で英語教育が拡充され、5年生・6年生では正式な「教科」に、また3年生・4年生では英語に触れる授業が開始される点です。
何となく「グローバル化」という定番のキーワードによって、小学生にも英語教育は必要だという論調が現在主流ですが、果たして早期に英語を学ばせることが、いわゆる英語を駆使する能力UPにどれほどの効果があるのだろうか?という疑念がふと浮かび、一冊の本を手にしてみました。
この本の著者は、小学校での英語教育には懐疑的なのですが、確かにグローバル化と一口に言っても、今の日本人がビジネスや観光で相手にするのは大半がアジア圏の人々だという現実論や、学校の現場を預かる教師の皆さんの負担が更に増大する問題などを脇に置いての国の政策には、大いに疑問符が付いてしまいます。
皆さんも機会あれば是非お読み頂きたい一冊です。(新型コロナ対策で外出自粛が続く可能性もあり、その時間を活用して、色々な本を一気に読んでみたいと思います)
2020年第1回定例会も残すところあと1日になりました。
3月23日(月)、朝から登庁し、会派代表者会議傍聴、会派打合せ、本会議、全員協議会、都市経済常任委員会、同委員会打合せ、文化教育常任委員会傍聴、総務常任委員会傍聴、会派代表者会議傍聴と続きました。
日程によってはこのように目まぐるしいスケジュールとなってしまいます。(ちなみに、議会内ロビーや議員控室でもスピーカーによる傍聴が可能です)
第1回定例会も残すところあと1日。最後までしっかり務めたいと思います。
お昼前から登庁し会派打合せ、午後は広報広聴委員会と続きました。
3月19日(木)、お昼前から登庁し会派打合せ、午後は広報広聴委員会と続きました。
広報広聴委員会では、今回の第1回定例会に関する「議会だより編集」打合せと5月開催予定の「議会報告会・意見交換会」の詳細内容について協議しました。新型コロナウィルスへの対応も考慮しながら、今後最終の詰めに入ります。(写真左は同じ会派=「市民自治の会」メンバーの豊嶋議員です)
都市経済常任委員会審査に臨みました
3月16日(月)、所属する都市経済常任委員会に出席し、議案審査に臨みました。市道認定や公共施設の指定管理者選定などの沢山の議案を審査しました。
公共施設の管理運営も「直営」「委託」「指定管理」など様々な手法がありますが、施設によって最適な手法が異なりますので、慎重な検討が必要となります。単にコスト面だけでなく、その施設の持つ本来の目的を達成し、かつ利用者の満足度と安全性を高めるにはどの手法が最も優れているか、という観点が欠かせません。
その後は委員会打合せ、会派打合せ、他委員会傍聴と続き、明日の議案チェックをしていたら、外はすっかり夕景色・・・。明日もしっかり働きたいと思います。
4日間にわたる予算特別委員会が終了しました。
3月13日(金)、4日間にわたる予算特別委員会が終了しました。
様々な意見が各委員から出され、執行部との活発な質疑応答を経て全議案が承認されました。
議会では、各委員会(4つの常任委員会、決算特別委員会、予算特別委員会など)での審査結果につき、最終的には本会議において報告され、全議員による採決で最終承認となります。
私は、次年度予算に関しては特に「市立病院事業」について重点的に審査しました。市立病院は赤字経営であり、一般会計予算から多額の補助を受けて運営される案となっていますが、市民の健康と生命を守り抜く地域医療の砦として経営改革と収支改善を急ぎ、市民の皆様の負託に強く応えて欲しいところです。
市民の皆様は市立病院の「株主」とも言えます。是非市立病院の今後に関心を持ち、見守って頂きたいと思います。
予算委員会審議模様(3/13)の記録映像はこちら↓
http://fast01.hotstreaming.info/chigasaki-city/78211110/contents/play.php?fileid=movie03&fbclid=IwAR2HHbYbnDVYA2hDwq3cWKb7YyoZbVn01eFRqphUbncmpCKmLTzQlv2uDp4
3月11日(水)は予算特別委員会2日目となりました。
3月11日(水)は予算特別委員会2日目となりました。
午前10時に始まり、1時間ちょっとの昼休憩を挟んで夕刻まで開催されます。(昨日は途中で東日本大震災で
無くなった方々への黙祷を捧げました)
予算審査の資料には「予算書・予算説明書」、「予算特別委員会資料」(補足資料)、「予算説明資料」がありますが、これ以外にも「全前年度決算書」や「各部課業務計画書」「過去議事録」などなど、多くの関係資料を縦横ナナメに読み込み、必要に応じて現地視察や関係者ヒアリングを行うなどの作業が伴います。
新人議員としては、独特の公会計用語などとも格闘しながらの毎日が続きます。
予算書は既に市のホームページにUPされていますので、是非お目通しをお願いします。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/…/10357…/1038068.html
(審議模様はネット中継でご覧いただけます。また、議事録は別途掲載されます)
10日(火)から13日(金)まで4日間連続で開かれる予算特別委員会の委員に選任されました。
3月9日(月)は終日議会で登庁となり、10日(火)から13日(金)まで4日間連続で開かれる予算特別委員会の委員に選任されました。
予算特別委員会は、次年度予算を審議する重要な委員会ですが、厳しい財政状況に加え、来年度から緩やかな人口減少と急速な高齢化に直面する茅ヶ崎市の経営は前途多難と言えます。
なぜこのような財政状況になってしまったのか、これから10年先の茅ヶ崎を見据えた場合、どこに財源と事業を重点配分すべきか、一連のコロナウィルス対応への備えはどうするか、市民の皆様のご理解とご協力をどうしたら得られるか・・・。そんな想いを胸に抱きながら、4日間しっかりと審議に臨みたいと思います。
本来であれば、委員会傍聴をお勧めするところですが、コロナウィルス対応で、現在茅ヶ崎市議会では傍聴は極力自粛頂き、ネット中継で審議模様をご覧頂くこととしておりますので、是非ご活用ください。
https://chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/
一連のコロナウィルス対応で延会(延期)になっていた市議会が再開されました。
3月5日(木)、一連のコロナウィルス対応で延会(延期)になっていた市議会が再開されました。
会派代表総括質疑からスタートです。朝登庁すると、市役所1Fホールでは火災予防運動展。空気が乾燥していますので皆様ご注意ください。
お昼休みは愛妻弁当。しっかり食べて午後の議会に臨みました。
世界中が未知のウィルス対応で混乱の最中ですが、「正しく恐れ冷静に対処」。今はこれに尽きると思います。
コロナウィルス対応で、市議会が臨時延会(延期)となりました。
2020年・第1回定例会は、市のコロナウィルス対応に伴い、臨時の措置として、3月2日(月)~4日(水)は延会(延期)となりました。
5日(木)以降の会議日程は現在調整中ですが、2月28日(金)の本会議において先議案件(他の議案に先立ち、速やかな議会の承認が必要とされる案件)のみ審査し、市の業務執行に支障を来さない範囲での採決を終えた段階です。
今回の学校臨時休校要請も唐突感が強く、教育現場や家庭、企業活動が混乱を極めるなか、政府が休業者補償について方針を発表しましたが、経済活動のピーク時期でもある年度末に入り、果たしてそれだけで十分なのか、また中小企業の経営や従業員の雇用が守られるのか疑問です。
そんなモヤモヤのなか、ふと読みかけの本を手にしてみました。タイトルは『ベーシックインカム入門』。「ベーシックインカム」とは、働く働かないに関係なく、「全ての国民に対し、国が一定の基本所得を給付」する仕組みを指します。
一見荒唐無稽な話しに聞こえますが、よく読んでみると西洋では18世紀末には既に「ベーシックインカム」に似た思想が誕生しており、爾来著名な哲学者や経済学者、社会運動団体などによって多くの議論が積み重ねられてきたことを知りました。
日本でも、奈良時代の律令制度で国民に支給された「口分田」がそれに近いのではないかと著者は指摘します。
皆さんも是非一度、「ベーシックインカム」についてネットや書籍でお調べください。このような非常時こそ、「ベーシックインカム」があれば、休業者保障などももっと落ち着いて判断対処できるような気がしてなりません。
2020年第1回茅ヶ崎市議会定例会がスタートしました。
2月26日(水)、2020年第1回茅ヶ崎市議会定例会がスタートしました。
午前中は事前打合せ、本会議と続き、午後は各常任委員会審査の合間に会派内打合せをしつつ、最後は広報広聴委員会で終了という忙しいスケジュールでした。
第1回定例会では次年度予算審議が行われ、茅ヶ崎市政の1年間の骨格が決まる重要な会となります。新人議員ではありますが、市民目線を忘れることなく、全力で審議に臨みたいと思います。
午前中に市庁舎で有志議員による打合せを済ませ、そのまま都内に向かいました。
2月21日(金)は、午前中に市庁舎で有志議員による打合せを済ませ、そのまま都内に向かいました。
先日視察した「地方創生EXPO」(幕張メッセ)出展事業者を訪ね、茅ヶ崎でも活用できそうなサービスや製品について詳しくヒアリング。AI監視カメラ(イベント・観光スポットの人流分析、防災対策)、Maas(次世代交通網)、などですが、中でもシンプルでユニークだったのが、シャチハタ社さんのスタンプラリー関連製品です。
各ラリー拠点にスタンプを置き、全拠点の押印が完了すると1枚の綺麗な絵に仕上がるという仕掛け(写真参照)。
各観光スポット向けのオリジナルスタンプを提供可能ということで全国に広がりを見せ、特に「ハンコ文化」の無い欧米圏からのツーリストに大人気だそうで、大変参考になりました。
茅ヶ崎でも新たな観光資源を見出し、市民全員で愛着を持って磨き込んでゆくことが必要だと思います。
立川市で開催された財政関連研修会に参加しました。
2月18日(火)、19日(水)の両日、立川市で開催された財政関連研修会に参加しました。
テーマは「2020年度予算から見る地方財政の見通し」。今月26日から始まる茅ヶ崎市議会・第1回定例会での予算審議などに役立つ内容が盛りだくさんで、大変勉強になりました。
なかでも日本国憲法と絡めた講義が秀逸。「自治体は国民に寄り添う最前線の政府であり、議員も国民の幸福追求を実現する重要な役割を負う。議員は市政の様々な課題に向き合う前に、日本国憲法をもっと深く読み込んで、全ての市民にしっかり寄り添うべき」との言葉が胸に沁みました。
皆様も是非市議会の傍聴にお越しください。
都市経済常任委員会による「地域経済活性化」をテーマとして、午前中が茅ヶ崎商工会議所との意見交換会、昼休みが委員会打合せ、午後が地元企業との意見交換会と続きました。
2月17日(月)は、都市経済常任委員会による「地域経済活性化」をテーマとして、午前中が茅ヶ崎商工会議所との意見交換会、昼休みが委員会打合せ、午後が地元企業との意見交換会と続きました。
茅ヶ崎の雇用・観光需要拡大、人口維持など市内経済の好循環を作り出すにはどのような処方箋が考えられるか・・・。
次年度の市に対する政策提言に向けて、委員会でも模索と調査が続きます。
(写真は休憩時に市役所議場横のレストコーナーから撮影した富士山です)
都内・高田馬場で開催された「2020立憲フェス」に参加してきました。
2月16日(日)、都内・高田馬場で開催された「2020立憲フェス」に参加してきました。
同フェスは結党以来3回目の開催で、枝野代表を始め所属国会議員、自治体議員、「立憲パートナーズ」(党に賛同し共に歩む仲間たち)が全国から一堂に集い語らうビッグイベントです。
議員、「立憲パートナーズ」、ほか関係者によるトークセッションや政策関連の展示ブース設営など、大勢の参加者で賑わいました。
中には党の街宣車展示コーナーや、各議員のポスターコンテストなども開催され、会場内はとても活気に溢れていました。
実は私は「立憲パートナーズ」という名称の発案者でもあり、ここまで大きくなった仲間の輪に感動を覚えたひと時でもありました。
明日からも、立憲民主党の一員として、「まっとうな政治」の実現に向け努力したいと思います。
バレンタインデーは公務で終日在庁となりました。
2月14日(金)のバレンタインデーは公務で終日在庁となりました。
全員協議会、各会派代表者会議傍聴、執行部打合せ、議員研修、市長との面会(会派からの予算要望に対する回答書受領と意見交換)、会派内打合せと続き、議員研修では日本商工会議所から講師を迎え、「ビッグデータを活用した茅ヶ崎市の地域経済分析」をテーマに勉強しました。
国が提供するビッグデータとしては「RESAS」(リーサス)が有名で、都道府県や市町村単位で様々な経済指標が可視化された優れたデータベースです。
今日の行政では、「証拠や客観的なデータ(エビデンス)」に基づく政策立案と遂行が必須とされ、「RESAS」は、国は元より全国の自治体や商工会議所、経済団体などで活用されています。
地域内のお金の流れは?人の流れは?などなど興味深いデータが満載。どなたでもネットでアクセスできますので、是非一度ご覧ください。 https://resas.go.jp/#/13/13101
JR辻堂駅頭で議員レポートをお配りしました。
2月12日(水)、JR辻堂駅頭で議員レポートをお配りしました。
寒い朝となりましたが、行きかう学生の中にはきっと受験生もいるはず。自分の努力を信じて見事目標突破されますようにと念じながら、「行ってらっしゃい、勉強頑張ってください」と全員に声をかけました。
配布を終えてふと遠くを眺めると遠くに富士山が。
あれっ??山肌に雪が無い??よ~く見つめると、雲のせいで朝日が当たらず雪が無いように見えただけだと気付きましたが、大勢の方が同じようにスマホでパチパチ撮影していました(笑)